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2026.07.23
I.B.MUSEUM SaaSにおける複数データベース提供の拡充について
ミュージアム向けクラウド型収蔵品管理システム『 I.B.MUSEUM SaaS 』を展開する早稲田システム開発株式会社(東京都新宿区)では、2026年7月1日より、無料提供中の追加データベースについてサービスを拡充することとなりましたので、お知らせいたします。
2010年11月のサービス開始以降、I.B.MUSEUM SaaS の導入施設は順調に増加し、2026年3月末現在で全国700館・機関を突破いたしました。事実上、収蔵品管理システムとしてはスタンダードな存在と言えるユーザ数に達しておりますが、ご利用が増えるにつれて幅も広がり、年を追うごとに「収蔵品以外の管理にも使用したい」といったご相談もいただくようになりました。
I.B.MUSEUM SaaS は、1契約(1施設)につき1データベースの運用が原則となりますが、こうしたニーズに対し、弊社ではいくつかの専用データベースを無償提供して参りました。しかしながら、博物館界にデジタルアーカイブの普及が進む現在では、活用法の裾野はさらに拡大傾向にあります。弊社にも、「特定の事業に特化したデータベースを使いたい」など多様なご要望が舞い込むようになり、従前のように用途を制限する方法ではお応えすることが難しくなって参りました。
そこで弊社では、収蔵品データベースをご契約中のユーザ館に限り、用途制限のない「その他データベース」を無償で提供させていただくことといたしました。これは、すでに実施しておりますミュージアム展示ガイド『ポケット学芸員』専用データベースの無償提供(2020年12月10日付け弊社リリース参照)、図書および備品データベースの無償提供(2021年1月26日付け弊社リリース参照)の考え方に準じたもので、すべてのサービスを合わせると次の図の通りとなります。

今回の新設分を含めたすべてのデータベースのご利用は、収蔵品データベースのご利用契約を締結していることが条件となります。追加データベースのみのご利用も可能ですが、その場合は別途ご契約いただく必要がございます。また、ポケット学芸員専用データベースを除く各追加データベースのご利用は、収蔵品データベース1契約につきひとつずつとなり、いずれも収蔵品の管理は行えませんので、あらかじめご了承ください
なお、このその他データベースは、たとえば公募展の応募作品管理や、複数館参加の協働型デジタルアーカイブ事業などに幅広く対応可能ですが、登録データの全部または一部をインターネット上で公開する用途を想定しております。今回の無償提供にあたり、弊社といたしましては公共性を重視し、成果を広く世に公開し、博物館界、ひいては日本の社会全体に還元したいという意欲をお持ちの館を応援したいという想いを込めております。ぜひ主旨をご理解いただければ幸いに存じます。
ご利用につきましては、別途お申し込みが必要となります。こちらの「追加データベース利用・変更申込書」をダウンロードいただき、必要事項にご記入の上、ご提出ください。また、ご希望の利用方法が上記条件に当てはまるか判断がつかないなどの場合は、弊社までお気軽にお問い合わせください。
【窓口】
早稲田システム開発株式会社
カスタマーサポート部 若狭
Tel 03-6457-8585
Mail : mapps●waseda.co.jp
(●を@に変換してください。)
