クラウド型収蔵品管理システムI.B.MUSEUM SaaS
Before&After
No.19
2018.10.29
画像をまとめてダウンロードできると…どうなる?
画像リストを作成するための作業時間を、
大幅に節約できるようになります。
- Before(博物館クラウド導入前)
- 資料の貸出では、貸出先から「サムネイルでよいので、すべての対象資料の画像を提供してもらえないか」という依頼を受けるケースがままあります。そのつど協力してはいますが、1枚ずつダウンロードすることになるので、手間が大変。ダウンロード後も、先方が使いやすいように画像のファイル名をひとつずつ資料名に修正しているので、毎回かなりの時間を取られていました。
- After(博物館クラウド導入後)
- 「画像一括ダウンロード機能」を使って、対象の画像をまとめてダウンロードできるようになりました。貸し出す際に「クリップリスト機能」で貸出対象の資料リストをブックマークしておけば、ここからすぐに必要な画像を揃えることが可能に。また、画像のファイル名を自動的に資料名にすることができるので、ダウンロードから貸出先への送付まで3分もあれば作業を完了させることができます。
- プラスアルファ
- 「当館では、資料の状態を記録するための画像もデータベース内に登録しているのですが、この機能では、先頭に登録している画像だけをワンクリックで選ぶことができます。『画像が複数ある場合に確認して選ぶ』という手間も省くことができますので、とてもスピーディに対応できるようになりました」