博物館の現場では、デジタルアーカイブの重要性に関する議論はなかなか進みませんが、生活の環境が丸ごとITに支えられる現代では、いずれ「文化資産情報の国民的な共有が急がれる」時が訪れます。それは、広く地域住民に役立つものでなければなりませんので、早めに情報を収集しておきたいところ。今から学んでおけば、いざ企画立案となった際にも困らないはずです。
先行事例は、すでに全国で生まれつつあります。そこで、ここではデジタルアーカイブを一般市民へと届けるために工夫を凝らす各館の取り組みをご紹介します。
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202504注釈記載のための機能を使って 検索トップを大胆アレンジ ~東京家政大学博物館 収蔵品データベースMore
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202504県内各館が参加する デジタルアーカイブ・プラットフォームへ ~和歌山ミュージアムコレクションMore
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202504システムの機能をフルに活用し、 見やすさを高めたデジタルミュージアム ~しらかわデジタルミュージアムMore
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20250440以上ものテーマを一気に見せて 規模感を表現 ~入間市博物館 収蔵資料検索More
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202504特別展の特設サイトから デジタルアーカイブへと誘導 ~ようこそデザニャーレ-東京どうぶつえん すいぞくえんデザイン室More
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202504直感的な「マトリックス表検索」で スピードアップ ~知多デジタルミュージアム デジタル写真館 ~知多の記憶~More
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202504利用者と目線を揃えて最短距離の動線を構築 ~金沢城デジタル長屋More
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202504作り込まれたコンテンツが際立つ 統合デジタルアーカイブ ~大分市デジタルアーカイブ ~おおいたの記憶~More
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202504やさしさと思いやりに満ちた バリアフリーなバーチャル展示室 ~鳥取県立バリアフリー美術館More
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202504子どもたちも自在にアクセスできる、 分かりやすい「生きもの図鑑」 ~錦江湾情報ボックスMore
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202504多数の施設にある資料を一つのサイトに集め、 「楽しみ方」を提案するデジタルアーカイブ ~金沢ミュージアム⁺More
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202504Web APIを使った検索ページをホームページに統合 ~対馬博物館 収蔵資料検索More